人事コンサルティング

当社人事コンサルティングの特長

人事を育てる コンサルティング
  • 企業の要は「お金=経理・財務」と「人=人事」ですが、ほとんどの企業は人事部門を育てることができません。
  • 当社の人事コンサルティングサービスを通じて、人事部門が自ら考え、行動し、成果をもたらす人事部門に成長します。
人事部門が成長するのはステップが明確だから
  • 人事部門の多くの方が、目の前のことに忙殺されていることで仕事をしていると勘違いしています。
  • 自社に貢献する、成果をもたらすために、人事として何をしなければならないのかを考え、仮説を立て、提案し、実現に至るためのステップを提供します。
  • そのステップを一つ一つクリアするプロセスを伴走します。

人事戦略策定・運用のステップ

貴社が目指すミッション・ビジョン・バリューやビジネス戦略を軸とします。

STEP01 MVV・ビジネス戦略の理解

目的

  • 何のために人事戦略を策定し実行するのかの共通認識の醸成

効果

  • 具体策を検討する際、立ち戻るべき「憲法」を明確にすることで、 個人の価値観ではなく「憲法」を最優先にし議論できるようになる
  • 経営陣との共通認識にもなるので、全てに一貫性が出て理解されやすくなる
  • 実際に現場に落とし込んだ際にも、実行に支障が出にくい
STEP02 検討テーマの範囲決定

目的

  • 人事戦略の検討テーマの優先順位を決める

効果

  • 人事戦略の基本は、労働力確保、育成、制度の3領域だが、検討範囲は多岐に渡るので、優先順位を決めなければ何も進まなくなってしまう
  • 各部署での優先順位に違いがあっても、全体像を提示し、あくまで優先順位であることの説明により同意を得られやすい
STEP03 各テーマの具体策策定

目的

  • STEP02で決めた優先テーマの具体策を策定する

効果

  • 具体的な施策を決める際にはできる限り選択肢の幅を増やし、それらをSTEP01で得た共通認識に立ち戻って意思決定する
  • 各具体策では、施策の実行によって、現状の何がいつまでに数値的にどう変化するのかまでを盛り込むこと
STEP04 導入とモニタリング

目的

  • 施策を導入し、モニタリングすることでPDCAを回す

効果

  • 導入に際しては、なぜやるのか?ゴールは何か?従業員に与える影響としては何なのか?を必ず説明する
  • STEP03で決めた施策には時間軸と数値の変化が盛り込まれていたので、それを基準にモニタリングする

人事コンサルティング事例

イメージ

テーマ

  • 人事制度・評価制度の見直し

業界

  • 広告代理店

背景

  • 業務難易度の違いや転勤の可能性有無が人事制度に反映されていない
  • 管理職の賃金テーブルが曖昧
  • 評価の基準が曖昧
  • 評価と昇進・昇格、賃金への反映基準が曖昧

実現したいこと

  • 評価への納得感の向上
  • 昇進・昇格のために必要な活動の明確化
  • 評価の賃金への反映ロジックの明確化
  • 評価者の違いによる評価のブレ幅の縮小

当社の関わり

  • 課題の整理
  • ミッション・ビジョン・バリューに合致した実現したい姿の言語化
  • 経営陣の意思統一
  • 人事制度(複線型、等級テーブル)設計
  • 評価制度設計(昇進・昇格、賃金反映)
  • 評価スケジュール策定
  • 従業員向け説明会の企画・運営
  • 評価者訓練